第十六回は、大阪の施設での実施レポートをお届けいたします。第十五回から期間が空いており、レポートをさぼっていたことを反省しつつ、今後もできるだけポータブルレントゲン撮影の模様を月に1度は更新できるように頑張っていきます。
さて、今回の施設は、過去に営業にお伺いしていた施設からの問い合わせがきっかけで実施に至りました。まずは、ご担当者様から、弊社の資料が残っていたので詳細を教えて欲しいとのご連絡からでした。以前、飛び込み営業をしていた施設で、弊社の事業であるポータブルレントゲン撮影について簡単に説明している資料をご覧になってのお問い合わせでした。 後日、訪問日にお伺いしてご担当者様と面談をさせていただきました。お話しをお伺いすると、これまではポータブルレントゲン撮影ではなく、別の方法で撮影されていました。ところが、例年通りに撮影しようとしていたところへ、このコロナ禍の影響が押し寄せたようです。元々は、巡回検診をされている業者さんにお願いしていたようですが、その業者さんに依頼をしたところ、なかなか日程の調整がつかなかったようです。と申しますのは、お付き合いのある巡回健診を実施ている会社の方にお聞きしたところ、最初の緊急事態宣言の発令で、春の健診予定が軒並み延期になり夏~秋で実施されるようなったそうです。そうなると、秋の健診シーズンに春の健診予定だったところも重なり、巡回検診を実施されている業者さんはかなりタイトなスケジュールをこなされていました。ただ、施設側もいつまでも待っていられる状況ではなく、色々な事情からできるだけ早くに撮影を実施したいとの思いもあったようです。 実際に、打ち合わせでお伺いさせていただいてから、契約書を交わして撮影日を決定して実施するまでの期間が約1か月半でしたので、異例のスピードだったと思います。私も、慌てて色々な準備をさせていただきました。 毎回、契約書を交わして、撮影実施日時を決定して、ポータブルレントゲンでの撮影予定者の名簿のやり取りをさせていただいて、撮影日を迎えるまでの大まかな流れは同じなのですが、今回はそれを早急にさせていただき、撮影日を迎えました。 撮影日当時は、いつもと同じように実施の30分前には施設に到着して、撮影の準備をさせていただきました。今回は、初めてポータブルレントゲン撮影を実施されるということで、どうしても多少の不安はありましたが、このような不安は的中した試しはありません。それは、初めてポータブルレントゲン撮影を実施される施設は、疑問点を解消するために打ち合わせの段階で色々と確認をされますし、弊社としてもお伝えすることは大きく2点に絞っています。1時間に40名程度の撮影をさせていただく事と、服装の注意点です。当然、1時間に40名の撮影を実施しようとすると、それだけの撮影予定者を連れてきていただく必要がございますので、それをお伝えするためです。こちらの施設も、撮影当日には滞りなく撮影できるように準備が整えられていました。施設側も、不安を抱えての撮影だと思いますので、遅れが出ない様に準備をされたのだろうと思います。スタッフの方の協力も大いに助かります。基本的には、弊社のスタッフで撮影をしていくのですが、意思の疎通が図れない方も中にはいらっしゃいます。そういう時は、やはり日ごろ接していらっしゃる施設側のスタッフのご協力がなければなりません。今回も、本当に助かりました。ありがとうございました。 撮影終了後は、事情があって請求書を先に欲しいとのことでしたので、早急に作成さし送付させていただきました。その後、約1週間ほどで結果をまとめてお届けすることができました。今回は、初めてポータブルレントゲン撮影を実施していただいた施設でしたが、来年も引き続きご依頼していただけることをお待ちしております。何卒、これからもよろしくお願い申し上げます。尚、こちらの施設からは、アンケートにもご協力していただけましたので、ホームページ内の《アンケート結果》にも掲載させていただきます。お忙しい中、ご協力していただき、ありがとうございました。 弊社では、ポータブルレントゲン撮影にあたりまして、弊社が今できる価格設定をさせていただいた上で、“安かろう悪かろう”ではなく、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピード(撮影後10日以内)などを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、サービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。
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