ポータブルレントゲン撮影のイノ・メディカル
  • Top
  • 事業内容
  • アンケート結果
  • 業務レポート
  • 概要・お知らせ
  • 問い合せ
  • 個人情報

ポータブルレントゲン撮影​の実施レポート

実際に、ポータブルレントゲン撮影を実施した
感想や様子などを書き連ねています。
何かのご参考になれば幸いでございます。

ここをクリックして編集する.

第八回 2019年9月17日(火)

17/9/2019

0 コメント

 
すいません。少し、更新が遅れてしまいました。今回は、8月中旬頃に、奈良県の特別養護老人ホーム様へお伺いした際のレポートです。
 
 こちらの施設は、私が営業で訪問した際にお渡ししていた資料からご連絡をいただき、胸部レントゲン撮影(ポータブルレントゲン撮影)にお伺いすることなりました。
 
 もともとは、医療機関までピストン送迎されていて、毎年のご利用者様の胸部レントゲン撮影を実施されていたようでした。やはり、全員が終了するまでには1か月半程度は要していたようです。ただ、今年は担当者が変更になるというような事情があったようで、それならば撮影方法そのものも見直してみようということになり、私がお渡ししていた資料からご連絡をいただき、契約に至ることとなりました。この施設は、ポータブルレントゲン撮影が初めてということで、事前に、撮影場所の確認や大まかな流れなどの打ち合わせにお伺いいたしました。施設長がご対応していただけたのですが、やはり未知の世界といえば言い過ぎかもしれませんが、不安な要素も多くあるようで、色々とご質問していただき、一つ一つご説明させていただきました。
 
 後日、撮影日時を決定させていただき、撮影予定者の名簿のやり取りなども終えて、あとは撮影当日を迎えるだけとなっておりました。ただ、撮影予定日が近づくとともに不安要素も出てきました。それは、撮影日の天気でした。2日前の予報では、撮影日の午後から大荒れになるとの予報です。撮影自体は問題なく実施できるだろうと思いましたが、撮影を終了してから帰りのことが心配でした。そういった事情から、当初は10時撮影開始予定を1時間繰り上げていただき、9時撮影開始とさせていただきたい旨ご相談させていただいたところ、快く、変更していただけました。ありがとうございます。
 
 撮影当日になり、いつも通り30分ほど前に到着して撮影準備をさせていただきました。撮影場所は、入り口から入ったところの、広いスペースで設定させていただきました。到着して、10分くらいで準備ができますとお伝えしましたら、すぐにご撮影予定者をお連れしてこられて、早速撮影が始められるようになりました。先方も、早めに初めても問題ないようでしたので、撮影を開始させていただきました。『1時間で40名程度の撮影ができるので、そのペースで誘導してもらえれば』とお伝えしましたので、そのペースで、次々に誘導していただきました。おそらく、最初は、撮影時間を早めた影響があったのだろうと思います。スタッフの人員が不足しているように感じました。その中でも、駆け回って次々と連れてきていただけたことに苦労をおかけして申し訳ない気持ちとともに、感謝いたします。
 
少し、時間が経過してくると、というよりもともとの撮影時間になると、スタッフの方にも余裕ができた様に思います。本当に、天候のこととはいえ、撮影時間を繰り上げさせていただけて、ありがたく思います。お陰様で、天気が大荒れになる前に帰ることができました。
 
 どの施設でも同様なのですが、ポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)をさせていただく際に、撮影場所の広さというのはとても重要なポイントなのですが、それと同じくらい重要なポイントがありまして、それは、待機場所のスペースです。当然、誘導されてきたご利用者様が待機するスペースなのですが、撮影が終了したご利用者様がお部屋に戻られるまでの待機スペースとしても利用しますので、ある程度のスペースがあれば、流れを止めることなく撮影を進められます。今回の撮影は、広いホールのようなスペースの一部を利用しましたので、撮影終了後も混雑することがありませんでしたので、スムーズに撮影を進めることができました。
 
 撮影後の結果票につきましては、その施設様でも、できるだけ早くにお返しするように心がけて作業を進めさせていただいているのですが、今回も、撮影日から1週間程度で結果票をお返しすることができました。こちらの施設も、初めてのポータブレントゲン撮影(胸部レントゲン)でしたので、アンケートのご協力をお願いしました。ただ、介護施設とは多忙がつきものです。そんな中、簡単なアンケートとはいえ、お時間を取ってもらうのも恐縮しております。もし、アンケートにご協力いただけましたら、また、改めまして当ホームページ内で公開してまいりたいと思います。
 
 最後に、弊社の仕事は、特別養護老人ホームなどで義務付けられている、年に一度の胸部レントゲン撮影の時にしか訪問しない仕事です。スタッフ様やご担当者様との関係性を築いていくのは容易ではありませんが、そんな中でも、撮影時には、皆様にご協力していただけていることに、大変感謝ししております。
 
 また、弊社のポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)につきましては、特別養護老人ホームのご利用者様の性格や日常をご存知である、施設側のスタッフ様のご協力がなくては成り立ちません。今回の施設でも、他施設と同様に、ご協力いただけましたことに感謝いたします。来年度も、依頼していただけることを心よりお待ちしております。
0 コメント



返信を残す

    著者

    (株)イノ・メディカル 
     山本卓司

    アーカイブ

    5月 2024
    6月 2022
    4月 2022
    9月 2021
    5月 2021
    3月 2021
    2月 2021
    7月 2020
    6月 2020
    5月 2020
    4月 2020
    3月 2020
    12月 2019
    11月 2019
    9月 2019
    8月 2019
    7月 2019
    6月 2019
    5月 2019

    カテゴリ

    すべて

    RSSフィード

Copyright (C) 2017 Ino.medical Co., Ltd. All Rights Reserved.
  • Top
  • 事業内容
  • アンケート結果
  • 業務レポート
  • 概要・お知らせ
  • 問い合せ
  • 個人情報