第十四回は、和歌山県の特別養護老人ホーム(以下、Cホーム)さんにお伺いした際の様子をお伝えいしたいと思います。Cホームは、今年で2回目の施設です。元々は、提携病院まで、ピストン送迎をしながら撮影を実施されていた施設でした。そんな中、弊社のホームページをご覧になり、担当医からご連絡を頂戴し、詳細のお話をさせた頂いたような経緯のある施設です。
昨年度から継続していただいているCホームさんですが、今年は撮影順序が変わっていました。移動有の2か所撮影なのですが、今年は、昨年の2か所目からのスタートです。施設内での人員の配置や、ご利用者様の都合などもあったのかもしれません。 撮影は、昨年もわりとスムーズにさせていただいたのですが、それでも2年目となるとさらにスムーズになるものです。何がどう変わったのか、私自身も具体的には説明しづらいのですが、明らかにスムーズになっているのです。実際に、昨年の撮影終了時間は12時ギリギリくらいでしたが、今年は、移動した後に撮影開始の待ち時間が少しあったのですが、それでも昨年よりも30分ほど早く終了しました。これは、撮影当日の、ご利用者様の移動は、全て施設側のスタッフにお願いしないといけない部分もありますので、やはり、スタッフの慣れが大きいのかもしれません。それから、服装のチェックもスムーズだったのかもしれません。初めての時は、注意事項としてお伝えしていても、忙しい日常業務の中で、撮影の為だけに準備しておくことは難しいことだと思います。それが、慣れてくると撮影の準備も意識してもらえるようになるのだろうと思います。弊社が、ポータブルレントゲン撮影を実施させていただくにあたり、こういった施設側のスタッフによる細やかな準備や協力は不可欠です。いつも、ご協力して頂けていることに、感謝しております。 また、今年は、コロナ禍での撮影を検討された事だろうと思いますが、予定通り実施していただけましたことにも、感謝しております。現在のところ、弊社では延期が1施設と、キャンセルが1施設ございました。延期は、撮影予定日の1週間ほど前でしたが、施設内スタッフに発熱の方がいらっしゃったので、いったん延期となりました。キャンセルは、隣接に診療所をお持ちでしたので、今年だけは診療所まで連れて行って撮影しますという事でした。 弊社としましては、コロナウィルスの影響による延期やキャンセルなどの費用は頂戴しておりません。また、弊社も、お伺いする人員の検温を実施しておりますが、万が一、撮影当日に発熱があった場合には、延期の申し出をせざるを得なくなってしまいます。このような状況故、出来る限り臨機応変に対応していければと思います。 弊社では、ポータブルレントゲン撮影にあたりまして、弊社が今できる価格設定をさせていただいた上で、“安かろう悪かろう”ではなく、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピード(撮影後10日以内)などを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、サービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。
0 コメント
第十三回は、大阪府の特別養護老人ホーム(以下、Bホーム)さんにお伺いした際の様子をお伝えいしたいと思います。Bホームは、もともと他社に依頼してポータブルレントゲン撮影を実施されていた施設だったのですが、私が営業でお伺いした際に、たまたまご担当者の方に話を聞いていただくことができ、契約まで至った施設です。今年の撮影が、2回目の撮影でした。
Bホームさんは、100名程度の施設ですので、半日(午前中)で終了するためには、スムーズな撮影が必須です。撮影日までの、ご担当者さん(施設長)とのやり取りは問題なかったのですが、一点、感心させられたことがありました。それは、ご担当者さんからいただいたメールに、施設のスタッフへの案内を共有してほしいとして、撮影当日のスケジュール表が添付されていました。そこには、ポータブルレントゲン撮影当日の大まかなタイムスケジュールが記載されていたのですが、それ以外に、各担当者(誘導係、名前確認係、 等々)の名前と、撮影当日の服装の注意点なども記載されており、スタッフに周知徹底されていることを知りました。実際、各施設では役割分担などは決まっているのだろうな想像しているだけでしたが、このよう書面を見せていただいたことで、ここまで徹底されているのだと感心させられました。 さて、ポータブルレントゲンの撮影当日ですが、9時からの撮影開始予定でしたので8:30頃に到着いたしまして、検温(平熱問題なし)、アルコール消毒を済ませて撮影場所までご案内いただきました。撮影場所に到着すると、すでにパーテーションが設置されており、目隠しや同線の確保がしっかりと準備されておりました。ほどなくして、各担当者の方々でしょうか、お集まりになられてきました。我々は、ポーラブルレントゲン装置の準備を黙々と進め、10分ほどで完了して撮影準備完了です。 スタッフの皆さんが、朝礼や引継ぎなどが終了したのでしょうか、撮影開始前に集まってこられます。いよいよ8:57 最初の一人の撮影開始です。服装のチェックも問題なく、途切れることなく連れてきていただき、流れるように撮影が進みます。ただ、やっぱり、服装っていうのは難しくって、ポロシャツNG、シャツのボタンをはずして前開き、スパンコールNGなどは完ぺきだったんですけど、まれにスパンコールが首元に1個だけとか付いているシャツもあったりするんですよね。これ、前面にたくさん付いていたりするとわかりやすいんですけど、女性はいくつになってもおしゃれです。この、おしゃれなシャツが、なかなか見つけにくい。実際に撮影をして画像確認をして気づくなんてこともありますので、我々にとってもなかなかの曲者なんです。Bホームさんではいらっしゃらなかったので、事前に周知していたんだなと感心しました。実際は、気を付けていてもいらっしゃるもんなんですよ。 それから、スムーズに撮影を続けて、11:13に最後の一人を撮影し終わりました。90名超の人数を約2時間で終了することができました。予定通り終了出来ましたので、本当にありがたいことです。 撮影の、結果通知に関しましては、通常では10日以内でお渡ししているのですが、GW期間中の撮影ということもあり12日もかかってしまいました。事前にお伝えしておりましたが、ご了承いただけましたことをありがたく思います。次年度差の撮影依頼もお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。 弊社では、他社との値下げ合戦には参加しないようにしております。例えば、これまでは¥2,600で撮影していたものを、値交渉に応じて¥2,200になったとします。えっ?って、なりませんか?そんなにすぐに値下げできるのだったら、最初に提示した値段、もしくはこれまでの値段は何だったの?値下げ依頼をしていなかったら、丸儲けしていたの?となりませんか。 もう、そんな時代ではないような気がしています。だから、弊社では、そういったことがないように、値切られた施設も、値切られなかった施設も同じ価格設定です。見積もりの段階から同じ価格で、正直な値段設定を心掛けております。弊社が今できる、価格設定をさせていただいた上で、“安かろう悪かろう”ではなく、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピード(撮影後10日以内)などを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、サービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。 まだ、コロナウィルスがいつ終息するのか先の見えない戦いが続いており、施設の皆様におかれましては、いつもにもましてケアをされていらっしゃるかと思います。私自身も、健康管理には気をつけており、マスク、手洗い、消毒など、できる限りのことをしております。毎朝の体温チェックはもちろん欠かしませんが、測ってみると意外な低体温に驚いております。起き掛け一番で測ると34.9℃という日もありましたので、今は、基礎体温を上げるために、少し熱めの白湯を飲むようにしており、ヨーグルト、黒酢、納豆をできるだけ多く摂るようにしております。
さて、第十二回は、大阪府の特別養護老人ホーム(以下、Aホーム)さんにお伺いした際の様子をお伝えいしたいと思います。Aホームは、初めてのポータブルレントゲン撮影を弊社で実施していただいた施設様です。久しぶりの、初ポータブルレントゲン施設様でした。例によって、アンケート調査もお願いしておりますので、返信があれば、改めて当ホームページ内のアンケート結果内にて公表させていただきます。 Aホームは、同一法人内に2カ所以上の施設があるところで、すでに弊社で実施させて頂いている他施設の施設長さんからのご紹介で、ご連絡をいただきました。本当に、ありがたいお話しです。 Aホームの施設長さんからご連絡をいただき、早速ご挨拶をさせていただくのに訪問させて頂きました。ご訪問させていただくと、実際の撮影の際の現場担当者(看護師さん)もご同席していただけました。ある程度は、ご紹介の施設長さんから聞いておられたようではあるのですが、やはり見たことのないものを想像するのは難しい話だと思いますので、簡単なイラストで改めてご説明させていだきました。 お話の中で、撮影場所に関するご質問も受けましたので、予定されている場所を実際に確認させていただきました。十分なスペースと、ご入居者様やスタッフの導線など考慮して問題ない場所でしたので、1階のその場所で決定させていただきました。その後は、まずは契約書を結ばせていただく作業です。弊社では、同一法人内に複数の施設をお持ちの施設様に対しても、施設ごとに結ばせていただくことにしております。法人名で契約させていただくこともあったのですが、施設名のほうが結びやすいようなので、そのように切り替えるようにいたしました。 さて、契約が結べましたら、撮影日程の調整等々、実際の撮影に向けての作業です。撮影日程は、先方の希望の範囲の中で、割とスムーズにきめることができました。後は、当日に撮影するご入居者様の名簿の作成です。初めてでしたので、弊社から、名簿作成用のフォーマットをお渡しして、それをもとに作成していただきました。フォーマットと言いましても、お名前(漢字・カナ)、性別、生年月日をエクセルで作っていただくだけですので、そんな大げさなものでもありません。弊社が利用している、顧客管理用のデータベースソフトがエクセルと相性がいいので、エクセルを使用させていただいております。さて、名簿の作成も完了して、後は撮影日を迎えるだけです。 撮影当日、いつものように撮影開始30分前に到着させていただき、撮影準備をさせていただきました。もともと、1時間に40人程度の撮影をさせていただくことをお話ししておりましたので、その予定で、ご入居者様を連れてきていただき、次々と撮影をさせていただきます。私が、一番楽しいのは、この瞬間ですね。1時間で40人ということは、一人当たりの撮影時間は単純計算で1分30秒です。実際は、全員が平均でできるわけではありませんので、もっと短いです。その短い時間の中での会話が大好きです。 100歳を超えて元気な方もいらっしゃいますし、写真撮影と勘違いされて髪の毛を整えられて、満面の笑みを浮かべる方もいらっしゃいます。看護師さんとの会話の中で、年齢を尋ねるとサバを読まれたりもします。このAホームでも、年齢を尋ねると、少しはにかみながら33才と答えられた女性の方もいらっしゃいました。もしかすると、私!ではなく、イケメンの技師さんを前に、大幅な?サバを読まれてのかもしれません。そういった、ちょっとした一瞬のやり取りも非常に楽しくさせていただいております。 そして、50名程度の撮影を11時半ごろには終了させていただくことができました。今回の撮影も、Aホームのスタッフのご協力のもとで、予定どおり終了させていただくことができました。どの施設様もそうなのですが、本当にありがたいことだと感謝しております。 弊社では、他社との値下げ合戦には参加しないようにしております。その理由として一番大きなところは、値下げできるのだったら、最初に提示した値段は何だったの?ということです。ですので、値切られた施設も、値切られなかった施設も同じ価格設定です。正直な値段設定を心掛けております。弊社が今できる、価格設定をさせていただいた上で、“安かろう悪かろう”ではなく、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピード(撮影後10日以内)などを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、サービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。 第十一回は、奈良県の特別養護老人ホーム(以下、特養)さんにお伺いした際の様子をお伝えいしたいと思います。弊社に切り替えていただいて2年目の施設様です。
こちらの施設様は、元々からポータブレントゲン撮影を実施されていたので、手順や段取りなどは全く問題なく、今年も安心して撮影にお伺いさせていただきました。 まず最初に、いつもと違っていたのは、今でも世間を騒がせております新型コロナウィルス(COVID-19)の影響です。まずは、撮影日直前まで、延期にならないかどうかの確認をさせていただきました。今は、誰が感染してもおかしくはない状況ですので、撮影予定の各施設様には、弊社からのご案内をさせていただいております。(一番最後に記載しました。) まずは、施設内に入るときにマスク着用、アルコール消毒は徹底されておりました。弊社も、マスクと消毒用のアルコールが少なくなりつつあります。早く、供給が追い付いて欲しいものです。 さて、9:30からの撮影開始予定でしたので、いつものごとく30分前ごろに到着いたしまして、昨年と同じ場所にご案内していただきました。そこには、施設側でご用意していただく小さなテーブルと予備の車いすがすでに準備されていました。さすがは手慣れたものです。後は、弊社の撮影準備を整えるだけですが、準備そのものは10分もあればできるので、すぐに撮影が始まります。もう、大体の準備時間もご存知なのか、こちらの準備が整う頃には撮影予定者を連れてこられていました。 早速、○○ ○○さんとお名前をフルネームで確認しながら撮影をさせていただいたのですが3人目くらいで、事前にいただいていた名簿に記載がなかった方がいらっしゃったので『この方は撮影される方で間違いないですか?』と確認すると、間違いないですとのことで撮影させていただきました。そして、次の次くらいの方も名簿に記載がなかったので確認すると、その方も撮影する方とのことです。そこで、少しおかしいと思い、名簿を確認していただいたら、どうも名簿が間違えている様子でした。 実は、弊社では事前に施設側から頂戴した名簿を、弊社のデータベースに一旦移し替えてから再度抽出しなおし、ポータブルレントゲン撮影専用のパソコンに合うようにデータを変換してからアップロードして、撮影予定者の名簿を事前に作成してまいります。念のため、そのデータはプリントアウトして、撮影当日のキャンセルや追加撮影などにも対応できるようにしております。 つまり、事前にパソコンに入っている名簿には載っていなかった方が複数来られたのです。この時点では、私が、データベースからの抽出方法を間違えたのだと思っておりました。当然、名簿にない方は、当日追加撮影という方法でパソコンに追加して撮影していきました。まずは、施設内に同姓同名の方がいらっしゃらないかを確認して、フルネームだけの登録で追加していきました。もう、本当にてんやわんやで大忙しでした。 そんなこんなで、1カ所目の撮影が終了して、別棟に移動してからも同じように追加していきながら撮影をしました。撮影に要した時間は、通常よりも長くはかかってしまったのですが、なんとかスタッフの皆様のご協力もあって、午前中には終了することができました。これでひと段落です。後は、会社に戻ってから、再度名簿をチェックしなおして、撮影データの情報を編集です。お名前は入れておりましたので、性別と生年月日を入力しなおせば完了です。ところが、頂戴した名簿を確認すると、私が持って行っていたデータと同じです。つまり、データそのものに間違いはなかったのです。ご担当者様に確認すると、どうも昨年のデータを間違えて送付されていたようで、改めて新しいデータを送って頂き、データの照合をさせていただき、間違いがないことが確認できました。 ただ、今回は、データが間違えて送付されてきていたとはいえ、私にも事前に気づくことができいたと思っています。それは、ご担当者様とのやり取りで、名簿ファイルを添付したメールの中に、今年度の撮影予定者○○名の名簿を送りますと記載がありました。そして、その人数と、添付ファイルの名簿の人数が10名以上も合っていなかったのです。その時点で気づいていれば、ご担当者様に確認し、今回のようなことは事前に防ぐことができました。これは、私自身が大いに反省すべき点です。今後、このようなことがないように十分に気を付けてまいりたいと思います。この度は、本当に申し訳ありませんでした。 弊社では、できるだけ価格を安く設定させていただいた上で、“安かろう悪かろう”ではなく、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピードなどを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、サービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。 最後に、弊社から、今ご案内をさせていただいている内容を下記に記載いたしました。 *** 【重要事項】 新型コロナウィルスに関する対応について *** 各施設様におかれましては、この度の新型コロナウィルスの感染予防について、 様々な対応をされていらっしゃることかと思われます。 その中で、今回予定しておりますレントゲン撮影につきましても、 延期などの対応をされる場合は、決定した時点でその旨ご連絡下さい。 延期などによって、別途料金が発生することはございませんので、ご安心ください。 反対に、撮影にお伺いする予定のスタッフやその近隣にて感染者が発生し、 尚且つ、代替人員の手配が整わない場合には、 弊社から延期の申し出をさせていただくことも考えられます。 その際には、施設様には大変なご迷惑をおかけいたしますが、 この様な時期ゆえ、何卒ご理解を賜りたいと存じます。 第十回は、大阪の特別養護老人ホーム(以下、特養)さんにお伺いした際の様子をお伝えいしたいと思います。
こちらの施設は、今回で3度目、つまり3年目の撮影です。弊社が、創業した当初にご契約していただき、それから毎年撮影させていただいております。 こちらの施設は、弊社が発送しておりましたDMをご覧になられて、お問い合わせをいただきました。実際にお伺いしてお話をお聞きしますと、病院までピストン送迎をされている施設で、私がお伺いした時もその年の撮影が始まっており、半分くらいの方の撮影が終了されているとのことでした。 そんな状況でしたので、次年度からの撮影依頼になるのかと思いましたが、担当されていた当時の事務長が、ポータブルレントゲン撮影の説明をお聞きになられて、そんなに早く撮影ができるのであればと、病院まで連れていかれている撮影を一旦中断して話を進めていただけました。そこからは、事務局長までご紹介いただき、話を契約へと進めさせていただきました。 ここで、一旦契約のお話をさせてください。弊社では、必ず、契約書を交わさせていただいております。それは、お互いが安心して仕事を進めさせていただくためでもあり、依頼を引き受ける側としては当然のことであり、弊社の仕事内容などをご理解いただくために重要なことだと考えるからです。それは、施設単位で交わすことが多いのですが、複数施設をお持ちの場合は、その時の判断で、法人と交わさせていただくこともあります。このように、弊社の仕事は契約を交わした後での実施になりますので、安心材料の一つとしていただけるのではないでしょうか。 話を戻します。そんなこんなで、1年目は入居者様の半数くらいの人数を撮影させていただき、翌年からは全員の撮影を実施させていただいております。初年度は、弊社が創業して間もないこともあって、読影結果をお渡しするのに、システムトラブルなどが発生したため1か月近くかかってしまったのですが、その後、より素早くお渡しできるように改良を重ねて、翌年からは、弊社の目標でもあった2週間以内でのお渡しができるようになりました。現状では、さらに早くなり10日以内でお渡しできるようにまでなっております。大半の施設様では1週間程度でお渡ししているのですが、遅れてしまうことがないわけではありませんので、10日程度の時間はいただくようにしております。 それから、こちらの特養は、当然、ポータブルレントゲン撮影が初めての施設でしたので、弊社のホームページの2018年10月18日のアンケート結果にも掲載しておりますように、読影結果のお渡しが遅かったとの回答をいただきました。本当に申し訳なく思っておりましたが、翌年からもご依頼いただき、それを返上できるチャンスをいただけましたことにも感謝しております。 実際、今年度の撮影に関しましては、もう、3度目ですので、各スタッフの誘導もスムーズで、問題なく進めることができました。去年と少し変わったのは、実は、昨年は、私のお伝えの仕方が良くなかったせいで、1日の撮影となってしまったのですが、今年度は、再度打ち合わせさせていただき、施設側としても午後からの撮影のほうが都合がいいということで、午後からの撮影で実施し、半日で終了することができました。なぜ、そこまでポータブルレントゲン撮影を半日でお願いするのかと申しますと、それは、弊社の価格設定にあります。“安かろう悪かろう”ではなく、できるだけ安く設定させていただいた上で、丁寧な撮影や読影結果をお渡しするまでのスピードなどを心掛けておりますので、100名程度までの撮影は半日で終了するようにお願いしておりますとともに、弊社としても努力しております。この点に関しましても、皆様にご協力いただけておりますことに感謝しかありません。 これからも、現状を維持し続けることは当然の目標として、さらなるサービスの向上を心掛け、皆様と接してまいりたいと思います。これからも、何卒、よろしくお願い申しあげます。 今回は、三重県の特別養護老人ホーム様へお伺いした際のレポートです。
こちらの施設は、弊社のホームページをご覧になられて依頼がありました。正直言いまして、三重県にお伺いしたことがなかったことと、施設情報もリストアップさへしておりませんでした。当然、距離的な問題やコストの問題などがございまして、線引きとしても難しいことから、当面は2府4県のみの対応と考えておりました。ただ、先方のご事情をお伺いいたしましたら、これまでも同様にポータブルレントゲン装置を施設に持ち込んでの施設内での撮影は実施されていたようなのですが、その業者が、とある事情から来られなくなったとのことで、非常に困っておられる様子でしたので、諸条件をつけさせていただいて、引き受けることにいたしました。それは、弊社では2年以上継続して依頼していただいた施設に対して、2年目以降の金額を、初年度からは少しディスカウントさせていただいているのですが、そのディスカントをなしにしていただきました。それから、通常は、契約を結ぶ前に、できるだけ施設を訪問してご挨拶して、弊社の撮影方法などのご説明をさせていただくようにしているのですが、それも電話やメール、郵便でのやり取りだけでも可能とのことでした。こういった条件も快諾していただき、最終的には引き受けさせていただくことになりました。弊社の都合で、勝手ながら快諾していただきましたことに感謝いたします。 その後、撮影日も、スムーズに決定して、契約書のやりとりや撮影予定者の名簿のやり取りなどもスムーズに行うことができ、いよいよ撮影当日を迎えました。当日の、撮影開始時間は、大阪から出発する時間や、戻ってくる時間を考えて9:30で設定させていただきました。予定通り大阪を出発はできたのですが、現場近くになって、車のナビが古かったせいで道に迷ってしまい、野生の猿に遭遇するようなハプニング?もありましたが、少し予定よりも遅れてしまいましたが、撮影時間には支障がない範囲で到着しました。 撮影準備を、15分ほどで終えると、すぐに撮影が開始されました。やはり以前からポータブルレントゲン撮影を実施されていらっしゃいますので、よりスムーズに撮影が進んでいきます。撮影そのものは、本当に単純なもので、車いすに乗せたまま連れてきていただき、撮影をして戻っていただく。その間、約1~2分程度。目安として、1時間で40~45名程度の撮影を実施していきます。そのペースくらいで連れてきていただくことが、スムーズに撮影が進む要点となっていきます。それと、服装ですね。やはり、慣れているところは、ほとんどの方がレントゲン撮影を邪魔するような服装はしておられません。シャツを脱ぐという行為だけでも、撮影の流れがストップしてしまいますので、服装チェックも大きなポイントになるかと思います。 最後に、いつも書かせていただいていることではあるのですが、弊社の仕事は、特別養護老人ホームなどで義務付けられている、年に一度の胸部レントゲン撮影の時にしか訪問しない仕事です。年に一度だけのことですので、スタッフ様やご担当者様との関係性を築いていくのは容易ではありませんが、そんな中でも、撮影時には、皆様にご協力していただけていることに、大変感謝ししております。 また、弊社のポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)につきましては、特別養護老人ホームのご利用者様の性格や日常をご存知である、施設側のスタッフ様のご協力がなくては成り立ちません。時には、介助のご協力をお願いすることもあり、今回の施設でも、他施設と同様に、ご協力いただけましたことに感謝いたします。来年度も、依頼していただけることを心よりお待ちしております。 すいません。少し、更新が遅れてしまいました。今回は、8月中旬頃に、奈良県の特別養護老人ホーム様へお伺いした際のレポートです。
こちらの施設は、私が営業で訪問した際にお渡ししていた資料からご連絡をいただき、胸部レントゲン撮影(ポータブルレントゲン撮影)にお伺いすることなりました。 もともとは、医療機関までピストン送迎されていて、毎年のご利用者様の胸部レントゲン撮影を実施されていたようでした。やはり、全員が終了するまでには1か月半程度は要していたようです。ただ、今年は担当者が変更になるというような事情があったようで、それならば撮影方法そのものも見直してみようということになり、私がお渡ししていた資料からご連絡をいただき、契約に至ることとなりました。この施設は、ポータブルレントゲン撮影が初めてということで、事前に、撮影場所の確認や大まかな流れなどの打ち合わせにお伺いいたしました。施設長がご対応していただけたのですが、やはり未知の世界といえば言い過ぎかもしれませんが、不安な要素も多くあるようで、色々とご質問していただき、一つ一つご説明させていただきました。 後日、撮影日時を決定させていただき、撮影予定者の名簿のやり取りなども終えて、あとは撮影当日を迎えるだけとなっておりました。ただ、撮影予定日が近づくとともに不安要素も出てきました。それは、撮影日の天気でした。2日前の予報では、撮影日の午後から大荒れになるとの予報です。撮影自体は問題なく実施できるだろうと思いましたが、撮影を終了してから帰りのことが心配でした。そういった事情から、当初は10時撮影開始予定を1時間繰り上げていただき、9時撮影開始とさせていただきたい旨ご相談させていただいたところ、快く、変更していただけました。ありがとうございます。 撮影当日になり、いつも通り30分ほど前に到着して撮影準備をさせていただきました。撮影場所は、入り口から入ったところの、広いスペースで設定させていただきました。到着して、10分くらいで準備ができますとお伝えしましたら、すぐにご撮影予定者をお連れしてこられて、早速撮影が始められるようになりました。先方も、早めに初めても問題ないようでしたので、撮影を開始させていただきました。『1時間で40名程度の撮影ができるので、そのペースで誘導してもらえれば』とお伝えしましたので、そのペースで、次々に誘導していただきました。おそらく、最初は、撮影時間を早めた影響があったのだろうと思います。スタッフの人員が不足しているように感じました。その中でも、駆け回って次々と連れてきていただけたことに苦労をおかけして申し訳ない気持ちとともに、感謝いたします。 少し、時間が経過してくると、というよりもともとの撮影時間になると、スタッフの方にも余裕ができた様に思います。本当に、天候のこととはいえ、撮影時間を繰り上げさせていただけて、ありがたく思います。お陰様で、天気が大荒れになる前に帰ることができました。 どの施設でも同様なのですが、ポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)をさせていただく際に、撮影場所の広さというのはとても重要なポイントなのですが、それと同じくらい重要なポイントがありまして、それは、待機場所のスペースです。当然、誘導されてきたご利用者様が待機するスペースなのですが、撮影が終了したご利用者様がお部屋に戻られるまでの待機スペースとしても利用しますので、ある程度のスペースがあれば、流れを止めることなく撮影を進められます。今回の撮影は、広いホールのようなスペースの一部を利用しましたので、撮影終了後も混雑することがありませんでしたので、スムーズに撮影を進めることができました。 撮影後の結果票につきましては、その施設様でも、できるだけ早くにお返しするように心がけて作業を進めさせていただいているのですが、今回も、撮影日から1週間程度で結果票をお返しすることができました。こちらの施設も、初めてのポータブレントゲン撮影(胸部レントゲン)でしたので、アンケートのご協力をお願いしました。ただ、介護施設とは多忙がつきものです。そんな中、簡単なアンケートとはいえ、お時間を取ってもらうのも恐縮しております。もし、アンケートにご協力いただけましたら、また、改めまして当ホームページ内で公開してまいりたいと思います。 最後に、弊社の仕事は、特別養護老人ホームなどで義務付けられている、年に一度の胸部レントゲン撮影の時にしか訪問しない仕事です。スタッフ様やご担当者様との関係性を築いていくのは容易ではありませんが、そんな中でも、撮影時には、皆様にご協力していただけていることに、大変感謝ししております。 また、弊社のポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)につきましては、特別養護老人ホームのご利用者様の性格や日常をご存知である、施設側のスタッフ様のご協力がなくては成り立ちません。今回の施設でも、他施設と同様に、ご協力いただけましたことに感謝いたします。来年度も、依頼していただけることを心よりお待ちしております。 今回も、兵庫県の特別養護老人ホーム様へお伺いした際のレポートです。
こちらの施設は、弊社がお伺いしている施設のご担当者様からのご紹介を受けて、胸部レントゲン撮影(ポータブルレントゲン撮影)にお伺いしたしました。 この施設は、ポータブルレントゲン撮影が初めてということで、事前に、撮影場所の確認や大まかな流れなどの打ち合わせにお伺いいたしました。撮影場所につきましては、多目的室と浴室の脱衣所の2カ所の候補がありましたが、導線のことなどを考慮して、多目的室での撮影を決めさせていただきました。 後日、撮影日時を決定させていただいたのですが、その翌日に、こちらの手違いなどもあり、午前中に撮影開始予定を午後へと変更させていただくことになりました。心よく変更していただき、ありがとうございました。 撮影当日になり、いつも通り30分ほど前に到着して撮影準備をさせていただいたのですが、事前の打ち合わせで『1時間で40名程度の撮影ができるので、そのペースで誘導してもらえれば』とお伝えしていた通り、ポータブルレントゲン撮影の準備をしている段階で、ご利用者様を次々に誘導されていらっしゃいましたので、予定を繰り上げてレントゲンの撮影を開始させていただきました。 撮影当日までには、胸部レントゲン撮影(ポータブルレントゲン撮影)の撮影予定者の名簿のやり取りをするようにしているのですが、その際に、レントゲン撮影時の注意事項をまとめたものをお渡ししております。それは、撮影の際に、ご利用者様の服装をチェックさせていただくのですが、ボタンなどがあるとレントゲンに映りこんでしまいます。ですので、見つけた際には、ボタンをはずしていただくか脱いでいただくという作業が必要になります。お一人だけだったらいいのですが、人数が多くなるとそれだけ手間がかかり、撮影時間がどんどん延びてしまうんですね。で、少しでも撮影時間が短くなるようにお願いしているんです。当然、こちらの施設でも事前に服装の準備をしていただいており、スムーズに撮影が進んでいきます。時折、『この服は大丈夫ですか?』と確認していただくことがあり、撮影前に服装チェックができて、こちらとしても非常に撮影しやすく、本当に初めてのポータブルレントゲン撮影なのかと思うほどスムーズでした。誘導もスムーズで、本当に予定通りにレントゲンの撮影をしていくことができ、終了することができました。 どの施設でも同様なのですが、ポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)をさせていただく際に、撮影場所の広さというのはとても重要なポイントなのですが、それと同じくらい重要なポイントがありまして、それは、待機場所のスペースです。当然、誘導されてきたご利用者様が待機するスペースなのですが、撮影が終了したご利用者様がお部屋に戻られるまでの待機スペースとしても利用しますので、ある程度のスペースがあれば、流れを止めることなく撮影を進められますので、両方のスペースが十分であればよりスムーズな撮影ができます。こちらの施設は、そのスペースが十分にありましたので、撮影がスムーズだったことの要因の一つでもあるかと思います。 撮影後の結果票につきましては、その施設様でも、できるだけ早くにお返しするように心がけて作業を進めさせていただいているのですが、今回も、撮影日から1週間後に、結果票をお返しすることができました。こちらの施設も、初めてのポータブレントゲン撮影(胸部レントゲン)でしたので、アンケートのご協力をお願いしました。ただ、介護施設とは多忙がつきものです。そんな中、簡単なアンケートとはいえ、お時間を取ってもらうのも恐縮しております。もし、アンケートにご協力いただけましたら、また、改めまして当ホームページ内で公開してまいりたいと思います。 最後に、弊社の仕事は、特別養護老人ホームなどで義務付けられている、年に一度の胸部レントゲン撮影の時にしか訪問しない仕事です。スタッフ様やご担当者様との関係性を築いていくのは容易ではありませんが、そんな中でも、撮影時には、皆様にご協力していただけていることに、大変感謝ししております。 また、弊社のポータブルレントゲン撮影(胸部レントゲン撮影)につきましては、特別養護老人ホームのご利用者様の性格や日常をご存知である、施設側のスタッフ様のご協力がなくては成り立ちません。今回の施設でも、他施設と同様に、ご協力いただけましたことに感謝いたします。来年度も、依頼していただけることを心よりお待ちしております。 |